- 不動産担保ローンのリボ・オン:TOP
- 事業資金(運転資金)用カードローン
- 事業資金コラム
- 3. 不動産担保ローン
不動産担保ローン
金融機関から融資を受けて事業資金を調達する方法のひとつに、「不動産担保ローン」があります。本人や会社の所有する不動産を担保に借入を行うもので、無担保ローンに比べて低金利であることや、銀行からの融資に比べると資金を複数の用途に用いることができる柔軟性がメリットとなっています。
不動産担保ローンとは
「不動産担保ローン」とは、所有している不動産を担保に融資を受けるものです。担保となる不動産の価値と借りる人の返済能力によりますが、無担保のビジネスローンと比べて比較的高額の融資を低金利で受けることができます。
住宅ローンと違い様々な用途で利用可能
「住宅ローン」と「不動産担保ローン」は、名称は似ていますがサービス内容は大きく異なります。住宅ローンは、自宅となる不動産を購入する際、購入する不動産そのものを担保にローンを組むものです。借りた資金はその物件の購入にしか用いることができません。あくまで自宅購入のためのローンですので、借りた資金を事業資金に転用するといったことはできません。「不動産担保ローン」は、すでに所有している不動産を担保に融資を受けるもので、事業資金として、開業資金、運転資金、資金繰り改善、不動産投資といった、複数の用途に活用できます。
不動産担保ローンのメリット
低金利
不動産を担保にするため、金融機関にとっては貸し倒れリスクが小さくなります。金融機関や担保となる不動産等、条件によって異なりますが、無担保のビジネスローンに比べると低金利で融資を受けることができます。
借入可能額が大きい
担保となる不動産の価値と借り手の返済能力によりますが、三井住友トラスト・ローン&ファイナンスの不動産担保ローン「リボ・オン」なら、最大で2000万円の借入が可能です。
取扱基準
不動産担保ローンの審査では、返済能力だけでなく、不動産の担保価値を加味するため、銀行とは異なる取扱基準で融資が行われます。返済計画がしっかりしていれば、事業実績がなくても利用可能です。
不動産担保ローンの申込の流れについて
不動産担保ローン「リボ・オン」の申込の流れ
三井住友トラスト・ローン&ファイナンスの不動産担保ローンである「リボ・オン」を例に、申込から融資までの流れをみていきましょう。まず、WEBサイトにある申込フォームに必要事項を記入いただき、ご送信ください。最短でその日のうちに「仮審査」の結果をお知らせします。仮審査が通過すれば、必要書類を郵送もしくはFAXしていただきます。書類に基づいて「本審査」を行い、最短1日で融資可否の連絡を差し上げます。融資可能なら限度額と金利を決定し、カードを発行させていただきます。最初の申込から最短3営業日で融資を実行しています。契約にあたってはご来店の必要があることをご留意ください。
まとめ
担保となる不動産を所有している人にとって、メリットの多い資金調達方法である「不動産担保ローン」。無担保ローンに比べて、金利が低く、限度額が高いというメリットがあります。三井住友トラスト・ローン&ファイナンスが用意する不動産担保ローンの中でも「リボ・オン」なら、専用カードを用い、融資限度額の範囲内なら必要に応じて資金を引き出していただけます。元金自由返済方式を選択いただけば、毎月利息分をお支払いいただき、元金は資金繰りにあわせて契約期間内に自由に返済いただけるという、柔軟な使い方ができます。利用可能時間は午前7時から午後11時まで、1日の引き出し上限額は200万円となっています。